2コマ目
解説
出だしです。「シス管系女子」はケーススタディ形式で解説することを心がけているため、みんとちゃんが何かしようとして躓くというパターンを取る事が多いです。また、毎回最初の方でなるべく全身が入るコマを入れるようにしています。これは、見栄えのする絵を「つかみ」にするのと、着ている服や状況などを先に頭に入れてもらっておくことで、その後の描写を省略しても読者の脳内でいい感じに補ってもらえるようにするという2つの理由があります(これは漫画の一般的なセオリーですね)。
ところで、みんとちゃんが持っているのは作業手順書のつもりですが、何故ペーパーレス化されていないのか(だいたい、コマンド列はコピペした方が確実ですよね……)というと、こうでもしないとずっとイスに座ってキーボードを叩いてるだけになってしまって絵面がワンパターンになりすぎるからです。完全に漫画の都合ですね!